「私たちに仕事を！　～広がる雇用危機と世界の若者たち～」を観て

グローバルディベートWISDOM
http://www.nhk.or.jp/wisdom/

を観て、私は、あらためて感じることがある。

若者が希望を失わないようにするには、老いた者が夢と希望を抱いて、国全体が希望をもって、社会全体がもつ夢や希望に歩くことが必要ではないだろうか。


公式ツイッターは、番組の最後に下記のような問いを投げた

「これから若者たちが希望を持って仕事をできる環境を作るために、私たちの社会は何ができるのでしょうか？」（https://twitter.com/nhk_wisdom/status/449919916917809152）


なぜ、若者が自分の人生に希望をもてないのだろうかという、原因から私は探求した。
そもそも、多くのケースは、いまの日本社会、いまの国際社会に希望がもてないので、
自分の人生に希望が持てないのである。

「少年よ大志を抱け」という有名な言葉がある。これは、大志（希望）を抱ける
社会がそこにあることが大前提である。地獄のような社会でもてる希望はまた違った意味での
希望ということになり、世紀末思想や救世主信仰に繋がるだろう。

私達が若者達に希望がもてる社会としての環境が整備できるとすれば、老いた世代こそが若者よりも大きな夢を描き、強い希望を持ち、若者より年配が努力しする必要があると考える。
老人が「若者よ希望を持て」と偉そうに言ったとしても、
それは、平たい言葉にすれば「若者さんに希望を持ってほしい」という願望なのである。
祈っただけで、何のリスクも背負わないままで何かが叶う等というのは、
暗愚の想定、唯の幻影であって、若者に希望をもってもらう為に、老人も努力を
しなければいけないのである。

すこし、話がずれたが、若者が希望を持てる社会にするためには、
明日の日本、明日の国際社会　が　明るいと　確信できる何かが必要である。

明日の日本、明日の国際社会を作るのは、若者だけではない。
申し訳ないが、老人も明日の社会を明るくするために、力をかして働いていただきたい。
歳の甲にあぐらをかいて、偉そうに言うだけの労咳はごめんこうむる。

歳の甲にあぐらをかいて、偉そうに言うだけの労咳とは、
歳の甲にあぐらをかいて、小学生でもできそうな小言の仕事をするだけで
月に何百万円も給料をもらっている人たちの事をここでは言っている。

歳の甲に見合った偉そうな発言はかまわないが、何事にもピンキリというものが、
存在するのであろうと、揶揄してみる。

最終的に、文章として　読みにくい文章になってしまったが、
ブロマガなら、すこしユルイくらいの文脈のほうが
かえって読みやすい場合もあるので、この程度にとどめておく。　以上。

※誤字があるとの指摘があるが、あえて漢字を違う漢字を使って表記している。
　（歳の甲、労咳　等）