99%弱者社会についてのメモ


「99%弱者社会」というような表題の書籍があるらしい。

議論して浮上した疑問「99%弱者社会ってそもそも何よ?」
「弱者って何よ?」「弱者の定義が無い」
たとえば、仕事の無い人や、病気等をもっている人を弱者とする、
自分のもっている社会的に不利な側面で実感しようとした場合に、
Aさんは仕事が無いが、BさんやCさんには仕事があるので、
99%の人に仕事が無いというわけではないので、
99%弱者という言葉にしっくりこない。
99%弱者と言うからには、何らかの共通点としての
社会的不利な側面があると捉えるのが正常だと感じる。
一段目の結論:もっと解りやすい表現にしてくれ。
予想される反論:「弱者99%社会」について書いた本を読め勉強しろ
反論に対する反論:本のタイトルは、商業ベースにのせる釣り表題にみえる。
二段目の結論: 結局、お金がないと「99%弱者」の意味すらわからない。
リスナーコメント:
書籍の正式タイトルは「世界の99%を貧困にする経済  "ジョセフ・E・スティグリッツ"」
他の書籍で「弱者99%社会」(宮本太郎)という本もある。

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