宅配バイクの法定速度違反は、どの程度まで許されるか?

ピザの宅配の場合、30分で届くという表示があったりするが、
先月、ピザーラを注文したことがある。
かなり、思ったよりも早くピザが届いた。

しかし、ピザを焼いている店舗から、私の家まで 結構距離がある。
宅配バイクの原付法定速度30キロで走ったとしたら、
たぶん、まにあっていないはずである。(多分、45キロ以上で走っている。)

クロネコヤマトや、佐川急便、日本郵政などは、
トラック類は、くそまじめなほど、法定速度を守って走っている。
話によると、トラック類は、会社に安全運転管理者というのを設けなければ
いけないらしく。トラック配送の事業所にドライバーとは違う安全運転責任者を
儲けることが法律で義務づけられているらしい。
しかし、ピザーラのような宅配バイクの場合は、安全運転責任者は、
バイクの運転手個人という定めになっているらしい。
つまり、法的には、バイクの運転手が速度違反をしても会社は責任を負わない。
こういう仕組みなので、飲食店のアルバイトをしたことがある人なら
わかるとおもうけれども、忙しさのせいで、バイクのドライバーに
法定速度以上で走っての業務を暗黙に強制する場合があっても、
会社は責任を負わずに済むことができるようだ。


トラックによる子供への巻き込み事故などは昔から多く、
そういう意味で、トラック等の車両類には厳しいルールが会社に
法律で課せられているようである。
宅配バイクによる事故というニュースをあまり聞いたことがないが、
宅配バイクの速度違反は、どこまでがOKで、どこからがアウトかという、
あいまいな部分に私は疑問を持っている。

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