憲法第96条の改正に大反対

世論調査で、憲法改正の議論が活発化していますが。憲法の改正に賛成する人が多数派のようです。私は、現行憲法の趣旨や理念から大きく逸脱した憲法が制定されるようであれば、この国を見限って他国の国籍を所得し移住しようかと本気で考えてしまうくらいです。

私は、子供の頃に　現行の日本国憲法を読みとても

その芸術的とも言える完成度に感動し日本人（にほんじん）として誇りをもっています。

しかし、いまの世論は古典的な思想に返り咲こうとして、

現行憲法の芸術的完成度を毀損しようとしています。

日本人（にほんじん）を無理やり日本人（にっぽんじん）に民族併合しようとしています。

96条の改正案は、多数であれば正義という間違った理念に基づくものであって、

社会的マイノリティへのジェノサイドへ繋がる危険性をはらんでいると感じています。


ペンギンの書斎