大阪市について、ぶっちゃけてみる。


さて、大阪市について、いろいろ ぶっちゃけてみたいと思う。

まず、大阪を物づくりの街にと、年長者が声高らかに主張し、
大阪の町工場でつくった人工衛星をアピールしたり等があるが、
『ぶっちゃけ、人工衛星くらいなら北朝鮮でも造れる。』

という、厳しい目線で、大阪の経済を見ていきたいと思う。

大阪市内に30年ほど住んでいて、平成にはいってからの大阪を25年ほど見てきた私からして、
いまの大阪の経済は、もっと厳しい目線で見ていった方が良いのではないかと思う。

大阪維新の会の発足で、転落する大阪情勢をなんとかプラスにしようという動きは、
活発にはなってきている、しかし そんな 大阪維新の会ですら、
『大阪維新の会 人気に あやかって得としようと思ったら あんまり儲からなかった。』
という、状況から そんな 大阪維新の会ですら、失速気味である。
ぶっちゃければ、大阪なんてそんな街である。

すべてではないかもしれないが、日本で有能な人材があつまったりするのは東京であり、
極端なことを言うと、大阪勤務なんて左遷である。ろくなもんではない。

とまぁ、極端かもしれないが、色々 ぶっちゃけてみる。

レイブル会議というものが、大阪と東京で何年か前に行われたことがある、
東京会場はどうだったかは不明であるが、大阪会場は、いろんな意味で盛り上がっていた、
ネタになりそうな話題や絵が撮影できないかとマスコミが、ウロウロしているのが
見え見えで なんだか、気分が悪かったし、毎日放送の記者が取材してきたが、
ネタになりそうな不幸なニートではないと解ると、まいどおおきにとばかりに次の
獲物を探しに他の人のところへ取材に行っていた。
席上で、『行政にコンサルティングをしている会社の社員』と自称する人がいたのだが、
サービス残業なんてあたりまえで、
文句言えば出世の道を断たれるブラック起業だと自慢げに話していた。
大阪府や大阪市は、ブラック企業にコンサルティングされているらしい。
下手したら、日本政府もブラック起業にコンサルティングされているのだろう。

まぁ、いろいろぶっちゃけると 大阪とはそういう街である。

このブロマガの冒頭でも記述したように、大阪にグローバル社会で競争できるほどの、
技術や産業が、どれほどあるかというと、スズメの涙ほどである。
その競争力を強めるために、ゼネコンや第三セクターを通じて、ある程度の
公共事業等をバラまき、経済のパイを膨らますイノベーションを起こす必要性は、
あるわけなのではあるが、バラまかれた公共事業や福祉事業から仕事をもらう状況の
居心地が良すぎて、肥大化する財政赤字をよそに、バラまき事業から脱却できないような
大阪市経済は確実に存在する。
大阪市内の土地の半分は大阪市が所持していると言われるくらい
おかしな街になっているようだ。さすがに、次の経済プロセスが必要だと思われる。

という話をニコニコ生放送で放送してみたが、
喋りの滑舌が悪くて聴きとりずらい内容になっていたので、ブロマガにまとめてみた。

ニコニコ生放送「大阪市について」の録画⇒http://www.nicovideo.jp/watch/sm23347444




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