大阪地方裁判所の司法行政に爽快感を感じた

非公開訴訟(単独事件)に付されたので、どういう裁判かを口外するのは避けたいが、
赤ペンギンは、訴訟を1件起こしている。
本人訴訟で起こしたのだけれど、訴訟の仕方等 知るはずもなく、
裁判所から何度も事務連絡を受け、手間をかけさせてしまった。
訴訟というものの敷居が高く、法律の知識が浅い者が訴えを起こせる仕組みに
なるように最初から造られているわけではないようで、当事者にも裁判所側にも
大きな負担となるわけなのだけれど、もっと利便性がよくなるように
今後も本人訴訟に関わる制度も改善していって欲しいと思う。


本題に入るが。初めは、やけに親切に対応してくれたので、
「役所の対応として、個人を優遇するような対応をとるのはいかがなものか?」
という感想をもっていた。

しかし、問い合わせなければいけないことがあったので、
今朝、朝一で一件 電話で問い合わせをしたのだが。
今朝は、親切でもなく不親切でもなく、淡々と、問い合わせに誠実に対応してくれた。

役人に庶民感覚への理解がないとこまるので「お役所的な対応だ!」とか言って、
そういう問題提起をすることは良いことだと思う、しかし最近 度が過ぎている気がする。
役所には役所として、決められたことを規則通りにきちんとやってもらいたいと思うからである。役所に民間企業のように損得勘定で仕事をされたのではたまったものではない。
そういう意味では、今朝の大阪地方裁判所の事務方の対応には爽快感を感じた。

若干、機嫌が悪そうに対応されたのには悪い印象を覚えたが。
(24時間営業しろとは言わないが、朝一番の電話でもスッキリと対応して欲しい。)
司法行政や、地方行政、国の行政など、役所の在り方について良い方向に
どんどん改革されていけばいいなと思考する。

0コメント

  • 1000 / 1000