2014年からの日本経済についての提案

2014年からの日本経済についての提案
資本主義経済がギャンブルのようになり、世界恐慌を生み冷戦にまで発展した時代をから
日本は修正資本主義の時代を向かえているが、まだ十分にには修正されていないように感じる。時の政権で経済のルールが変わるようであれば、ギャンブルの親元締めが変わるようなものである、政権でのルールの極端な変更を拒否する意味で「政治と経済は切り離すべき」と言える。
経済がギャンブルのようになれば、誰も真面目に努力しない。努力してもギャンブルの親元締めが変わればその努力が無駄になる可能性があるのだから、全力で挑もうなどと考えるはずがない。それに、ギャンブルは親元締めが絶対に儲かる仕組みになっているのだから、原理的に努力する方向が自分がギャンブルの親元締めになる方向に向くだろう。プレイヤーとして市場に参加するより親元締めとして市場を牛耳った方が絶対に儲かるのだから苦肉の争いにしかならない。(つまり、政治主導の資本主義経済は悪)
出来る限り、民間主導の修正資本主義経済をビルドしていく必要性を提唱する。誰もが納得して参加できる市場をつくって、どのプレイヤーも全力でプレイできる市場にすべき。
そこで、そのルールをどうするかという点に射し当る。誰もが学者レベルで経済を理解しているわけではないし、私だって「修正資本主義」という言葉を最近知ったばかりである。果たして誰もが納得するルールを議論して構築できるだろうか?
★選択肢
1、誰もが納得できる(誰もが納得して、働ける)ルールを構築していく。
  真面目に努力した人が報われる社会がグッドだからそういう社会を築く。
2、賢い奴もいれば馬鹿な奴もいるのだから、成り行き経済で、
  ルールは決めずにパワーバランスで働いていく。
  言い負かされた方の負け、ズルした奴でもバレなきゃOK。
「私は1の選択肢が良いと思考する。ルールを決めないというルールがあるのであれば、それも一種のルールを決めたということであり2の選択肢は理論的に破たんすることになる」

経済という、ラグビーをプレイしようとしたとして、スタジアムがなければならない、スタジアムには、プレイヤーにもルールはある。何がファウルでなにかセーフか、そのルールは必要である。でなければ、ただの殺し合いであるそして、プレイ中に怪我をしたときにどうするかという福祉面も考えていかなければいけない。先述した選択肢についても経済全体についても、後述する【論点整理】第2事項が、争点になるのであり、それを議論すべきだ。
ボクシングの選手だって、試合が終わった後にはハグをしあって仲良くするのだから。

【アベノミクスに追従する日本経済のルールについての提言】
経済のルールを決めるの土台として、高福祉高負担か低福祉低負担かを決める必要がある。
何年,低福祉高福祉の議論をしているのか?仕事が遅いか、議論の必要性の認識がない?
【※1高福祉高負担の問題点】
第1事項 今の社会に高負担に耐えれる体力があるのか?
     (景気がよくなれば解決するのではないか?)
第2事項 俺らの税金があんな奴のための費用(健康保険や年金)に使われるのが気にくわん
  (ひとつの国家の構成員として国民が仲良くできないか?過当競争を是正できないか?)

【※2低福祉低負担の問題点】
第1事項 高校無償化や児童手当なしにやっていける家庭がどれほどあるか?
     (景気がよくなれば解決するのではないか?)
第2事項 十分な福祉や保障を受けれない層が海外のようにテロ化したり犯罪が増えないか?
     (治安が悪くなるのであれば、刑務所を増やすか死刑にしてやればいい)

【論点整理】
第1事項 景気を良くしていくということで※1、※2の第1事項は共通している。
第2事項 日本人同士が、仲良くやっていく国にするか、
     仲違いする国にするのかに分かれる。

:ネット放送でのリスナーコメント:
ネット放送(http://com.nicovideo.jp/community/co356062
日本の社会保障って、負担は上げるけど支給開始年齢は遅らせる方向。低福祉高負担の方向
医療費を上げると医療利権(病院とか製薬会社)が儲かるが、成果主義に反する利益はNG
そんなNGな利益(利権)が社会保障をスリム化できない理由だと思う、無駄の削減が必要
徳洲会が政治家に献金してるのも利権強化のためにだと思う。
高齢化社会にあった 福祉政策を同していくか 最も重要な議論だと思う
消費税が15%以上になると、日本は他国よりも税の高い国になる。
15%が境で裕福層の海外離脱と言う次の局面に入ると思う。
海外に引っ越して外国で家庭を築く。
①低福祉高負担に向かっている
②GDPも人口が多い順になりつつある。少子高齢化とは国際競争力の低下
③情報と教育が先進国以外にも普及し、先進国だけが一人勝ちできる時代が終わった。
(難しくて)ワカンネ( ˘ω˘)スヤァ
とは言っても資本主義により、多くの国の成長率も世界の富も増加しているのが世界。
日本はかつて、欧米の作った物を安く作れば経済成長が出来た。
今はアジアが日本に対してその戦略を仕掛けている時代。
競争原理が変化した事を解っていないといけない。
選択肢1の反駁として、経営者はほとんど異常なまでに真面目だったりする
真面目さ勝負だったら、労働者は勝てない 既に
結構、真面目な人は報われている世の中だと思う 真面目の定義が違うとは思うけど
株の空売りがあるから 勝つ証券会社はずっと勝ち続けるんだよ
個人投資家は空売りできないと、剣しか持っていないようなもの 空売りは盾
規制って簡単に市場を終わらせてしまう点。
規制の度に投資が海外に移動して国内市場がシュリンクして行った
個人的な思考なのですが経済を考えるときその他のことを考えることも大切かとおもいます


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