リスナーさんからもらった刑法の設問
2007年北九州市立大学 刑法犯罪各論Ⅱ 後期試験 試験問題
甲は当該科目を履修する学生であるが、試験を中止させる目的で深夜1階に守衛のいる大学の研究棟に侵入し研究のドアを破壊し、灯油を撒いて着火した。結果、蔵書の一部と壁紙を燃焼したが火は自然鎮火した、その際難燃性建材による一酸化炭素を含む有毒ガスを発生させた。この時守衛は巡回中であったが怪我はなかった。尚、当該試験は予備の問題により問題なく行われた。甲の罪責を論ぜよ。
http://com.nicovideo.jp/community/co356062
メモ
(リスナーさんは)
建造物侵入、建造物破壊、現住建造物放火(独立燃焼説による既遂)で処断した。
甲は当該科目を履修する学生であるが、試験を中止させる目的で深夜1階に守衛のいる大学の研究棟に侵入し研究のドアを破壊し、灯油を撒いて着火した。結果、蔵書の一部と壁紙を燃焼したが火は自然鎮火した、その際難燃性建材による一酸化炭素を含む有毒ガスを発生させた。この時守衛は巡回中であったが怪我はなかった。尚、当該試験は予備の問題により問題なく行われた。甲の罪責を論ぜよ。
http://com.nicovideo.jp/community/co356062
メモ
(リスナーさんは)
建造物侵入、建造物破壊、現住建造物放火(独立燃焼説による既遂)で処断した。
0コメント