計画「赤ペンギンの春」

Order

ある意味で隠れた精神的支柱である赤ペンギンが、表の世間で底辺の位置づけに埋もれたままでは、まったくもって心細いのであって、赤ペンギンは自分の能力を最大限に活かす道や場所を見つけるべきである。そのための計画を開始する。


作戦資料

赤ペンギンのIQ


一般的にIQ80以下は日常生活に支障をきたすと言われているが、処理速度(PS)が80を下回っている。子供の場合は次のURLにあるようなことで対処できるという資料がある(http://adhd.byoukinavi.net/kabcsinri/#ps)

正し、このURLのWEBサイトにある内容は子供を対象としたものなので、必ずしもこれが適切であるとは限らない

(例)

・授業に必要な用具のチェックリストを作るってあげる
    ↓
・自分で自分に必要な事項のチェックリストを作成できるのでそれをすることを邪魔しない

というように、子供ほどに介入を必要としない、自分で必要なものを調達する経済的な点や、必要なものを手に入れるために重要な情報を確実に得ることができる環境があれば対応可能と思われる。


計画目標

・赤ペンギンの能力に見合う社会的身分の確保
・敵対するアンチ勢と対等に戦えるだけの社会的地位の確立

実施期間

本日、2016年3月22日からの、6か月間。2016年9月22日まで。


計画内容

実際の問題として、隠れた存在であった以上は表立って組織的な行動が取れない。なおかつ、赤ペンギンのみを優遇したり特別扱いするような手段も逆にアンチ勢に逆手に取ら攻撃の材料にされる可能性がある。したがって現実的な内容は下記に羅列するようなものになると考えられる。

・誰もが活躍できる社会の実現(ゆわゆる1億総活躍社会の実現)
・誰もが必要な情報に必要な時にアクセスできる社会の実現
・誰もが必要な時に必要な場所へ移動できる社会の実現
・誰もが必要な時に必要な物を手に入れることができる社会の実現
・誰しもが不平等な扱いを受けたり理不尽な目に合わないことが確約された社会の実現
・社会が今後も発展しつづけていくという長期的な見通しとその裏づけ(安全保障を含む)

これらの事項は、計画としてなんら道義的に問題のない内容ばかりである。逆にいえばこれらの事項をいままで達成しようとしてこれなかったことこそが忌むべきことであると言える。例のごとく、具体的な内容とは言いがたいものだが、最優先事項であることは間違いない。


我々が信じるものの為に、我々が信じていたものの為に。


以上により計画を開始する。


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