安倍晋三小学校の件「何、調子のいいこと言ってんだ」

https://www.youtube.com/watch?v=sniOu0IB4Ek&feature=youtu.be
23日の国会で、麻生節がさく裂しましたが、
議会の質疑を聴いていて疑問がいくつかでました。

1.なんで国交省と財務省が、学校法人がゴミを処分したことを確認せねばならんのか

契約上も、国の運営上も、学校側がゴミを処分したかどうかを
確認する筋合いは、国交省にも財務省にも無いわけです。

そりゃ、文科省とか厚生労働省を相手に、
子供が一日を過ごす場に、ゴミが埋められたままにされている
ということで質問するなら筋が通ります。

しかし、ゴミの処分がなされたかどうかを確認するのは、
国交省の役目でも財務省の役目でも無いのではないでしょうか?



2.適正価格で売却されたと判断できる資料が国会に出されているか?

国民の関心ごとはこちらです、適正な価格なのであれば問題ないけれど、
もし、適正な価格ではない売却をしたのであれば大問題です。

国会の質疑を聴く限りでは、航空局は埋まっていたゴミの量を
示す資料は処分したと言っているように聴こえました。
政府の判断だけで「適正な価格だった」と決めてよいのでしょうか?

国会が、埋まっていたゴミの量から適正価格だったかどうかを
判断できるように政府は議会に対して、
埋まっていたゴミの量を知る資料を提示して、
説明するのが筋だと思うのです。

国会の質疑では、政府が国会に何を開示しているのかを
すべて把握することはできませんでしたが、
まず、話はそこからではないでしょうか。

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