学校の少人数学級推進は、時代遅れではないだろうか?
少人数学級は、30年くらい前から言われている、もっと前からかもしれない。
これについて、疑問を呈する。
まず、財源の問題である。
常任教師を倍にするようなお金は無い。
バブルのころであれば、そういったことも可能だったかもしれないが、
財政を考えると、無理がある。
そう、少人数学級は、発想がバブル期の発想なのである。古い。
大阪市がやっているように、塾代補助や、学校へのタブレット配布のように
効率のよいお金の使い方をしていった方がいいのではないだろうか。
単に、人(教師)を増やす、学級の人数を減らす はいかがなものか。
まず、教師については、質の低下が言われており、
抵抗勢力とたたかいながら、教員免許の更新制度の実現が行われたのが
10年ほど前だったろうか。教員資格に修士以上の履修を求める検討もされてきた。
昭和のバブル期であれば、大卒は珍しく、大学を卒業して教育実習を
受けたとなれば、知識人であり、そういう人こそ子供の教育にふさわしいと
なったかもしれない。だがしかし、令和のいまではどうだろうか、
大卒などそんなに珍しくもなく、教育実習も、
社会人なら、なにかしらの国家資格をもっているのが
当たり前のような今では、そこまで知識人と評価されるレベルではない。
教師を増やすことが正解かというと、疑問である。
それよりも、学校教育のIT化を進めて、配ったタブレットを使って
授業をオンデマンドで何度でも見返す事ができるようにしたり、
塾代を補助して、その子供の学力に応じた勉強ができるように
してあげたほうが、効率的だし、コストパフォーマンスも良い。
少人数学級にすれば、いじめや、虐待の予兆をキャッチできる
というようなことが期待されるが、スクールカウンセラーのような、
そういったことに専門で対応する人材を各学校に適量配置すればよい。
とにかく、少人数学級の導入は、バブル的な発想ではないかと言いたいのである。
尚、ニコ生のリスナーさんより、下記のコメントをいただいた。
「悪くないけど個人的に義務教育とそれ以降の修学について考えてほしい、底上げ+人材育成が必要だと思う。」
これについて、疑問を呈する。
まず、財源の問題である。
常任教師を倍にするようなお金は無い。
バブルのころであれば、そういったことも可能だったかもしれないが、
財政を考えると、無理がある。
そう、少人数学級は、発想がバブル期の発想なのである。古い。
大阪市がやっているように、塾代補助や、学校へのタブレット配布のように
効率のよいお金の使い方をしていった方がいいのではないだろうか。
単に、人(教師)を増やす、学級の人数を減らす はいかがなものか。
まず、教師については、質の低下が言われており、
抵抗勢力とたたかいながら、教員免許の更新制度の実現が行われたのが
10年ほど前だったろうか。教員資格に修士以上の履修を求める検討もされてきた。
昭和のバブル期であれば、大卒は珍しく、大学を卒業して教育実習を
受けたとなれば、知識人であり、そういう人こそ子供の教育にふさわしいと
なったかもしれない。だがしかし、令和のいまではどうだろうか、
大卒などそんなに珍しくもなく、教育実習も、
社会人なら、なにかしらの国家資格をもっているのが
当たり前のような今では、そこまで知識人と評価されるレベルではない。
教師を増やすことが正解かというと、疑問である。
それよりも、学校教育のIT化を進めて、配ったタブレットを使って
授業をオンデマンドで何度でも見返す事ができるようにしたり、
塾代を補助して、その子供の学力に応じた勉強ができるように
してあげたほうが、効率的だし、コストパフォーマンスも良い。
少人数学級にすれば、いじめや、虐待の予兆をキャッチできる
というようなことが期待されるが、スクールカウンセラーのような、
そういったことに専門で対応する人材を各学校に適量配置すればよい。
とにかく、少人数学級の導入は、バブル的な発想ではないかと言いたいのである。
尚、ニコ生のリスナーさんより、下記のコメントをいただいた。
「悪くないけど個人的に義務教育とそれ以降の修学について考えてほしい、底上げ+人材育成が必要だと思う。」
0コメント